端午の節句飾り
✨✨端午の節句の設えに✨✨
こどもの日とされている現代
紐解けば季節の変わり目である端午の日に、病気や災厄をさけるため薬草を摘んで邪気をはらうためのもだったそうです。
「茜さす紫の行き標野行き 野守は見ずや君が袖ふる」
額田王が薬草と鹿狩り(鹿の角は薬になる)に出かけた歌を詠んでいます。
5月5日は薬日とされて1年分の薬を採取することが良いとも言われていたそう。
時代とともに端午の節句の設えは、「兜や鯉のぼりを飾る日」と考えがちですが、菖蒲やヨモギといった薬草で菖蒲湯に浸かったり、ヨモギの粽(ちまき)を食し、病気や災いを祓う為のものでした。
今一度節句の意味にも思いを馳せながら「端午の節句飾り」を設えてみてはいかがでしょうか?
大きな飾りは置けないわ、、。
しまっておく場所が無いわ、、。
そんなご家庭でもちょっとしたスペースに季節の室礼をご提案。
こちらの水引飾りは受注制作で承ります。
神明堂で限定発売された珠の緒水引の凛オーロラで作った水引毬飾り®︎に薬日にちなんだ鹿の角をあしらったモチーフにしております。
まだまだ疫病退散を願いたい時期ですので邪気を祓うよう気持ちを込めて結ばせていただきます!
ご注文頂いてから発送まで2週間ほどお時間をいただきます。
詳細はDMにてお問い合わせください。
大塚三業アトリエfeuille ではお好みの色やデザインでオーダー製作も致します。お気軽にお問い合わせくださいませ。
店頭販売もしていますのでご来店お待ちしております💕