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豊島区南大塚 三業通り
2022-08-23

重陽の節句

重陽の節句に菊の花びらを浮かべたお酒はいかがですか?

ここ数年のコロナ禍で心身共に元気になりたいと願う思いがありますね。こんなご時世でもありますし、今まであまり馴染みのなかった9月9日の重陽の節句をご家庭で楽しんでみてはいかがですか?

重陽の節句とは、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んだりして、不老長寿を願う中国から伝わった行事です。古来中国では、奇数の日は縁起のよい「陽の日」とされ、3月3日や7月7日など、奇数が重なる日を祝い節句としました。そして、中でも一番大きい陽の数である「9」が重なる9月9日を「重陽(ちょうよう)」と呼び、五節句の1つとして親しまれる行事です。菊酒の作り方食用の菊をお節句前日にお好みのお酒に浸します。菊の花の香りも楽しめます。またお好きなお酒に花びらを散らすだけでもOKです。(画像のお酒は地方発送承ります。詳細はお問い合わせください。)重陽の節句を迎えるための室礼として菊の花と茱萸嚢(しゅゆのう)という生薬の入ったお香袋を設えます。(本来は、端午の節句に飾る薬玉と室礼替えするための部屋香の一つです。)アトリエfeuilleでは、水引で菊の花を設えてみました。こちらの菊の花、教材レシピに加えます。「重陽の節句に菊の花を作ろうの会」詳細はお問い合わせくださいませ!

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